『夏色』
肌色の山に人口物の滝が流れる
目映い仄かな匂い
明日には旅に出なきゃ
そう言ってパチンと消え去った
蝉の目玉を見たかい
僕を見透かしてついてきたのか
その三色のまだらで
そうこそこそ囁いた
夜中は恐ろしい程気配が霞む
普通が普遍的にひん曲がる
弱々しい者から排除される摂理から
逃れる術を知りたかった
朝にはこれから痛い陽が昇る
干からびた顔に血色を戻す
汗も引く見えない野望にすら
追い付きたいと必死なのが解った
どろどろアスファルトに垂れる
一滴一滴が僕を削っていく
さ迷える脳内の拡散と真実
誰もが其所は同じなら良いのに
何故空気にさらされる
普通の鯉が腹を見せて呼吸が乏しい
蝉が腹を見せる時
雑草だけは見守っていた
早く痛い時間を食べてしまいたい
安堵に浸って背中を伸ばす
今日は眠れるかな
混沌と偶像が僕を狂わせ導く日々
art charcoal and poem gallery
基本的に『木炭画』、『絵』 、『心感デッサン』というオリジナルな詩を載せます😃何故なら全てが芸術だからです🎵良かったらよろしくお願い致しますm(._.)m
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